京都府相楽郡の戸建て住宅で洗面カウンター下収納の施工事例

今回は洗面カウンター下の収納の施工事例です。

洗面所は元々収納のスペースが少ないので、洗面台の下は貴重な収納スペースになります。

メーカー既成のシステム洗面台でしたら収納スペースが付いていますが、デザインやサイズなど好みのものが見つからないことも多いと思います。

アンドウォールファニチャーではそのような洗面台の下の収納も自由に設計、作製することが可能です。

今回は既に洗面台が設置されている状態からのご依頼でした。

洗面カウンターの下がすっぽり空いた状態になっています。

洗面ボウルや給水給湯、排水などの水道管があるので、家具がこれらの水道管に干渉しないようにしないといけません。

このような特殊な形状の場所に家具を製作する場合は採寸がとても重要になってきます。

今回はお客様のご希望で洗面台下の右2列は引き出し、いちばん左はオープンの収納になるように設計しました。

上の写真のようにコの字型の引き出しにすることにより、水道管に干渉せず引き出しとして使用できます。

右側のいちばん上洗面ボウルと干渉して収納にはできまいので、はデザインに統一性を持たせるためにフェイクの引き出しにしました。

引出しの取手は黒のライン引手を採用し、引き出しのレールはソフトクロージング機能の付いたスライドレールを採用しました。

黒が入るとデザインが引き締まります。

引出しを引き出すと奥に水道管が見えます。

いちばん左側はオープンの収納になっています。

オープンの収納部分は可動式の棚になっています。

ダボ穴に金具のダボをねじ込んで、そこに棚板を乗せて使用します。

５センチピッチで高さを変えることができます。

設置後の上からの全体の写真です。

はじめからあったと思えるくらいピッタリ納まりました！

取手のラインもそろえて統一感のあるスタイリッシュな洗面カウンター下収納が出来ました！

木目の化粧板も品があっていい感じです。

お客様にも大変喜んで頂けました！

ご依頼いただきありがとうございました！