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施工事例
皆さんのお部屋の中を見回したとき、テーブルや床の上は散らかっているけど、壁はスッキリしているという方は結構いらっしゃるのではないでしょうか??
お部屋の中で意外と有効活用されていないのが壁面です。
絵や写真を飾ったり、エコカラットやアクセントクロスでオシャレにするのもいいですが、収納スペースがないとお部屋は方付きません。
『壁を収納に変える』という発想の転換で劇的にお部屋は片付きます。
ここでは壁面収納を作ることでどのようなメリットが生まれるのかを紹介したいと思います。
① 収納のスペースの確保。
壁面を収納スペースに変えることで格段に収納スペースが増えます。
お部屋が片付かない理由の大きな要因は、片付ける場所が決まっていないので物を出しっぱなしにしてしまう、そもそも収納が足りていない、のどちらかだと思います。
壁面収納は豊富な収納力があるので、物を出しっぱなしにしてお部屋が散らかることを防ぐことができます。本屋や書類はもちろん、掃除機やルンバなどのお掃除家電を収納することもできます。お部屋の壁面に収納を集約することができるので効率よく収納できるので、片付けが苦手な方にお勧めです。
② インテリアとしての壁面収納
壁面収納は収納するだけではなく、お部屋のインテリアとしても活用できます。
テレビを壁掛けにして後ろにエコカラットを貼ったり、飾り棚を作って写真や雑貨などをディスプレイしたり、モデルルームのようなデザインに特化した家具を作ったり、
間接照明を入れたりなど、ライフスタイルに合わせたアレンジを加えることで世界に1つのオシャレな家具を作ることができます。
③ 地震に強い
壁面収納は壁にしっかり固定するので、大きな地震が来ても既製品の家具のように家具が転倒する心配はありません。背の高い位置にある扉も耐震ラッチが付いているので、上段のものが落下して怪我をするリスクも回避できます。
最近はこの耐震性を重視して壁面収納を選ぶお客様も多いです。
④ 掃除、お手入れがしやすい
壁面収納は壁一面ピッタリに製作しますので、基本的には隙間がありません。
なので既製品の家具のように家具の天井部分や家具の後ろにホコリが溜まることがありません。また表面の面材も基本的に化粧板を使用するので、変色もしにくく、お手入れもアルコールのスプレーなどでさっと拭いてあげればきれいになります。
あまりメンテナンスがいらず、長く使えるのもいいところの1つです。
壁一面を収納にすることで圧迫感を気にされる方も多いと思いますが
お部屋の統一感を意識すれば、そこまで圧迫感を感じることはありません。むしろ収納が増えて物を全て家具の中に隠せるので、お部屋が広くなった気がすると言っていただくことも多いです。
壁面収納は収納力を持ちつつ、インテリアコーディネートもできる理想的な家具です。
限られた空間を有効活用して、理想の生活空間を創ってみませんか?
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