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施工事例
玄関は、家の第一印象になる空間です。
その家に住む人のくらし方をいちばん最初に感じる場所になります。
玄関のドアを開けて、そこに靴が乱雑に置かれていたり、傘や子供の外遊びの道具などものがごちゃごちゃしていると、あまり印象は良くないですよね。
玄関はお住まいの印象をイメージつける場所なので、インテリアとしてのデザイン性や、ライフスタイルに合わせた機能性を兼ね備えた玄関収納を作ることによって理想の空間を創っていただきたいと思います。
玄関収納の種類は収納する靴の量や玄関に収納したい物の量でいくつかのパターンの分けることができます。
① カウンター収納タイプ
カウンタータイプは高さが床から高さ約1mくらいのものが一般的です。
カウンターの上に観葉植物や置物、写真などを飾ったり、消毒のアルコールスプレーを置くことができます。玄関を収納としての空間だけではなく、インテリアの空間として演出することができます。
また、高さがない分、圧迫感が少ないので、より空間を広く感じることができます。
収納量は限られてくるので、靴や収納するものが少ない方にお勧めです。
② カウンター+吊戸棚タイプ
カウンター部分だけでは収納が足りない方には上部に吊戸棚を付けることをおすすめします。カウンターの上のディスプレイスペースを残しつつ、収納力は倍になりますので、靴やその他の収納物が多い方にはこのタイプがお勧めです。
上段の吊戸棚の扉には耐震ラッチがつくので地震がきても物が落下してくることはありません。
③ 一面収納タイプ
一面収納タイプは床から天井まで一面収納になるので、家族の多い方や靴がたくさんある方にお勧めです。一面が収納になるので圧迫感を気にされると思いますが、扉でフラットになりますので意外とスッキリとスタイリッシュに収納できます。
傘や折り畳んだベビーカー、冬場のコートなど背丈があるものも余裕をもって収納できます。
④ フロート(床から浮かせる)タイプ
フロートタイプは床から15~20㎝ほど隙間を空けて設置するタイプです。下に隙間が空くので抜け感ができて広く見えますし、スタイリッシュな空間になります。
間接照明を入れてより上質でオシャレな空間を演出することもできます。
よく履くものを隙間に隠せるのも便利ですね。
既製品の玄関収納もたくさんありますが、収納するものや量によってお客様のニーズは様々です。
限られた玄関の空間に対して適切な収納力を維持しつつ、デザインもこだわりたいというお客様にはオーダーの玄関収納がお勧めです。
全てのニーズを満たした理想の玄関収納が欲しいというお客様は是非一度ご相談いただければと思います。v
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