大阪府大阪市のマンションでテレビボードとスピーカーを囲う壁面収納のオーダー事例
今回は既製品のテレビボードとスピーカーを囲う壁面収納の施工例です!
長年ご愛用されているテレビボードとスピーカーの周りに
お部屋にピッタリの壁面収納が欲しい、というお問合せでした。
お客様の不安点は、『背中の壁がコンクリートなので家具をしっかり固定できるのか?』という点だったのですが
お部屋の下地を細かくチェックしたところ、両サイドの壁と天井にしっかり固定できる下地がありましたので
問題なく固定することが出来ました。
左側の収納はこちらです。
下からルンバ収納、開き扉の収納、下開き扉(内部スライド棚)、ガラス扉の収納、開き扉の収納
になっています。
扉はポンと押したら開くプッシュ式の扉です。
手掛けの部分がないので見た目がとてもスッキリします。
ルンバ収納は上開き扉です。
コンセントは上の収納内部にあるので配線用の穴を開けて、上から電源をとる仕様です。
上の収納内部です。
左側のコンセントは元々壁に付いていたコンセントです。
コンセントの周りを切りかいで家具の中でコンセントを使えるようにしています。
棚板は可動式で2cmピッチで高さを変えられる棚柱を使用しています。
その上は下開き扉を開けるとスライド式の棚が入っています。
ここにはノートパソコンを収納する予定です。
右側の収納の下段は
縦長の収納で、ダイソンの掃除機を収納するスペースです。
右側の壁に電源のコンセントとテレビアンテナ線とLANの差込口があったので
こちらもコンセントプレート周りに開口を開けて
コンセントを使えるようにしています。
将来的に用途が変わった場合に棚の収納にできるように
棚柱を入れて、棚板を床の上に2枚ストックしています。
その上の収納は引き出しと開き扉の収納です。
引出しはスライドレールを使用しています。
引出しの箱が奥まで引き出せるタイプです。
スッキリさせるため取手は付けず、引出しの前の板の底に溝を彫って指をかけれるようにしています。
その上の棚は、可動式の棚です。
最上段は開き扉の収納です。
右側の壁に梁があるので梁を避ける形で家具を設計しました。
内部に写真はこちらです。
壁側にも梁があったので
内部も梁を避けるように設計しています。
扉を全て開けるとこんな感じです。
かなりの収納力です。
壁一面を収納にすることで圧迫感を気にされる方も多いと思いますが
お部屋の統一感を意識すれば、そこまで圧迫感を感じることはありません。
むしろ収納が増えて物を全て家具の中に隠せるので、お部屋が広くなった気がすると言っていただくことも多いです。
壁面収納は収納力を持ちつつ、インテリアコーディネートもできる理想的な家具です。
思い出の詰まったテレビボードと新たに設置した壁面収納が融合してスッキリとした空間に変わりました。
お客様にも大変喜んで頂けました!
面材
内部
ホワイトポリ合板 F☆☆☆☆
丁番
スガツネ工業 プッシュシ式丁番
天板
引出しレール
スガツネ工業 スライドレール
塗装
棚柱
参考価格
530,000円
お部屋の収納でお困りの方はAND WALL FURNITUREにお気軽にお問合せください!
↓↓↓
無料相談はこちら