大阪府富田林市の戸建て住宅でガラス扉の壁面収納家具(間接照明付き)の施工事例

今回は間接照明付きのガラス扉の壁面収納家具です。

もともと洋室にクローゼットが付いていたのですが、既存のクローゼットを撤去して空いたスペースにガラス扉の壁面収納家具(ショーケース)を作製してほしいというお問合せでした。

もともとのクローゼットの写真です

内部は上段に棚とハンガーパイプが付いていて、扉は折れ戸のクローゼットです。

一般的なクローゼットです。

この扉と棚の部分を撤去してガラス扉の収納を設置しました。

設置後の写真がこちらです。

ガラス扉は引き違い扉で、天吊りのレールを使用しています。

２wayのソフトクロージング機能付きなので扉を閉めるときはゆっくり閉まっていく仕様になっています。

下がレールの写真です。

天吊りなので上にレールが付いています。

ガラスの面積が大きいので扉の重量が20㎏ありかなり重たいのですが、このレールが耐荷重30㎏まであるので安心です。

取手は家具に馴染むように白の取手を採用しました。

扉には鍵もついています。

スガツネ工業のプッシュ錠です。

棚板は横幅が長いので重みで変形しないように厚みを4㎝にしています。

ねじ込み式のダボを付けて、その上に棚板を置く仕様です。

8㎝ピッチで高さを変えることができます。

今回は家具の中に間接照明を付けました。

LEDのテープライトを家具の奥の四方につけて中を照らすようにしています。

間接照明をつけると、オシャレ度が増しますね。

棚板の奥と家具の背中の板の間に少し隙間をつくって、全体に照明が届くようにしています。

テープライトは光の点々がでないドッドレスタイプを採用しています。

スイッチを消している状態からスイッチをＯＮにすると

ライン状にキレイに光ります。

調光機能も付いているので、お好みの明るさに調整することができます。

既存のクローゼットを解体して、新しい壁面収納家具を設置することで

オシャレなショーケースに生まれ変わりました。

照明をつけた時のお客様の驚きもとてもうれしかったです。

大変喜んで頂けました。ご依頼いただき誠にありがとうございました！