大阪府豊中市の戸建て住宅で音響機器を収納するための壁面収納家具

今回は壁面収納家具の施工事例です。

元々はスチールのラックで機材を収納していたのですが、配線が見えたり、見た目もごちゃついていました。

偶然見つけたAND WALL FURNITURE(アンドウォールファニチャー)のホームページを見て

『配線を見えないようにして、機材をスッキリ収納できる壁面収納が欲しい』というお問合せを頂きました。

扉の内部は下の写真のようになっています。

下段は観音開きの収納×２です。

内部にはオーディオ機器を収納しています。

棚は可動式の棚になっていて、2㎝ピッチで高さを変えることができます。

また、棚板の右奥をカットして配線できるようにしています。

右上の穴から天板の上に置いているスピーカーと繋げるように加工しています。

扉はプッシュ式の扉で、ポンと押したら開く仕組みです

カウンターの上は上に扉が開く収納です。

この扉は下から手掛けで開ける仕組みです。

扉が閉まるときは、安全面を配慮して手を挟まないように

ゆっくり閉まるソフトクロージング機能が付いたステーを付けています。

棚板は可動式にしており、こちらも2㎝ピッチで高さを変えることができます。

ここには大量のCDを収納する予定です。

最上段はガラス扉の収納です。

ガラス扉はフレームのないタイプでマグネットキャッチ仕様です。

ポンと押したら扉が開く仕様になっています。

ガラス扉には飛散防止フィルムを貼っているので、もしガラス割れても破片が飛び散らないようにしています。

設置後の写真です。

スチールラックでごちゃついていた空間が、壁面収納を設置することで

見せるところと隠すところのメリハリをつけて、とてもスッキリとした空間に変わりました。

機能性とデザイン性を兼ね備えた壁面収納家具です。

壁面収納家具は収納力抜群なので、お部屋がスッキリ片付きます。

お客様にも大変喜んで頂けました。

ご依頼頂き誠にありがとうございました！